2006年10月27日
いい人をやめると楽になる
・・今日たまたま電車の中で手持ち無沙汰だったんで駅の売店で何か本無いかなー??と思って見てたら<いい人をやめると楽になる>って本が目についた・・・。買ってみた。

よくあるビジネス書のハウツー本かと思ったら、曽野綾子さんの色んな作品からの<敬友録>だった。

前書きで作家の曽野さんはかなり前から<いい人>をやめてしまったとのこと。理由はカンタン!!<いい人をやってると疲れるから>(笑)

・・・ほんと、そうだと思う!!
いい人はそうでない部分を見せるとすぐ批判され、評価が変わり、捨てられるからかわいそうだ>って言葉は胸に響くねー!!

人間の悪の部分を描く小説や映画やドラマの方が面白いモンねー!!

みんな、いい人の部分も悪い人の部分も<清濁併せ持つ>ってこと、頭じゃわかってるんだけど、人には良く思われたいのが人情だよねー!!

・・・でも、私も最近、なんか、<存在感として(オーラともいうけど)強い光を放つためには、その裏の暗い影を自分で自覚しなくちゃいけないんじゃないか>って思っている。

ま、俳優を目指してる人や、なんか悩んでる時とか、疲れたナーって思ってるときには、おススメの本よ〜!!

・・・ここ最近、事務所や自分の家を風水にのっとって(笑)、模様替えしたら、とたんに結構いい出来事が起こり始めて、その毎日のめぐり会いの中で、ホントに素晴らしい人たちに出会ってるなー!!!と思う。

・・・でも、その人たちは<いい人>ではなくて、<素敵な人>だったり、<ふところの深い人>だったり、<魅力的な人>って言葉がぴったりなんだよねー!!

私も<いい人>って呼ばれるより、<素敵な女(ひと)>って呼ばれたいねー!!!

・・・ああ、今日もいい一日だった!!

映画のオーディションにうちの俳優をムリクリ呼んでくれたN監督ありがとうー!!(1年半ぶりに会えて嬉しかったです〜)

 
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