2008年11月20日
やりがい☆
・・・だんだんと寒い日が多くなってきました。
外回りの多い私は、もうどうしてもコートや、どうかするとオーバーも必要で・・・。
ホントに、洋服が重くて、肩がこるんだよぉぉ〜!!(怒)(笑)

・・・ところで昨日、ウチの俳優5名(かなやす慶行&枝川吉範&中松俊哉&藤澤信康&佐藤文吾)が、ある映画の撮影で9日間の<無人島ロケ>に出発しました。帰ってきてもまだまだ撮影は12月半ばまで、ロケやスタジオがあります。

・・・ほんとに、無人島らしく、電気なし、夜は懐中電灯必須、給水制限あり・・アレ??9日間、食事はどうしてんだ??サバイバルというか、昔なら島流し・・・(笑)11月だから寒いだろうし・・。
みんな出発時には『覚悟して行ってきます!』と口を揃えてメールが来ています(笑)

撮影は順調か?風邪引いてないか?怪我してないか?携帯もあんまり通じないトコなので帰ってくるまでけっこう心配です・・。
でもめったにない経験だからなんでも面白がって楽しんでくれるといいけどねー☆

そして、今日、WOWOWの1月放送予定のある連続ドラマの現場に行った、松田ジロウ美好研吾。
二人とも、38歳と41歳の中堅どころのウチの俳優ですが、今回は本庁刑事の役で、2話ほど出演しているんだけれど、今日の現場終了メールがとても私の心に残っている・・。

・・・曰く、

『お疲れ様です。現場終了しました。前回とは違う監督でしたが、刑事,任呂覆、ちゃんと名前で呼んでくれ、セリフは無くてもやりがいのある現場でした。楽しかったです。ありがとうございました。』

『撮影無事終りました。今回は、本庁、所轄関係なく犯人を捕まえに家に乗り込んでいくシーンで、前回と違ってセりフはありませんでしたが、拳銃の使い方、車から犯人宅に乗り込んで行くまでの緊張感、役を楽しめたと思います。放送が楽しみです。今回、初めての刑事役、ありがとうございました。』

・・・・『やりがい』

とても嬉しい言葉です。
仕事をしていく上で、やりがいを感じないと中々続かないし、俳優がやりがいを感じる現場を取ってくるのがマネージャーの仕事だけれど、初めてとか、若い不慣れな俳優で無いかぎり、私が撮影現場まではついていくことはあまりないから、どんな現場だったか詳しく聞かなきゃ、役の大小で判断するしかないけど、今日みたいにこんなメールがくると私も嬉しい!!

俳優のやりがいはやっぱり大きな役をもらうことだとは分かっているけど、映画やドラマは一人だけで成立しない、みんなで作る、『集団創造』だと、津川雅彦さんも昨日だか一昨日のテレビで言っていた。必要じゃない役は台本に出てこないんだから、俳優はプライド持って、楽しんで『役を生きれる』といいよね・・・。

今日の二人の現場のプロデューサーさんは以前から知ってる、とてもお人柄の良い方ですが、やっぱりそういう方が作る現場には、こんないい監督やスタッフがいらっしゃるんですよねー。

どんなに小さな役でも、俳優の名前を覚えて、名前で呼んでくれる現場は映画の世界では助監督さんに至るまでよくあることでそんなに珍しくはないけど、テレビの現場ではけっこう稀です。
(NHKはちゃんと教育が行き届いているせいかそんなことないですが、割と他はね・・・・・。衣装の色で呼んだりする監督もいるみたいだし・・。)
・・最近、映画業界もそうでもない現場の流派が増えては来てるけど・・・。

この前も、すばらしい監督の現場に何人もウチの俳優が入って、やはりプロデューサーの方がとても素敵な方で、俳優全員が、『いい現場だった!!』と口を揃えて言ってる作品があります(それは、情報公開OKになったらまた書きますが・・)。やっぱり、『俳優としてのやりがいは』役だけではなく、『現場』ですよねー☆

・・・では、逆に、アルファの俳優さんたち、よく覚えておいてね・・。

メイクさんや衣装さん、小道具さん、助監督さんなどのスタッフさんや、カメラ、照明さん、プロデューサーさんたちの名前覚えて、名前で呼んで、ちゃんと御礼言ってますか??(笑)

スタッフさんたちだって、『名前呼ばれたら嬉しいんだよ』(笑)

自分がうれしい事は、かかわってる他の人にもよろしくねー☆

それでこそ、まさに全員参加の『集団創造』の世界!
          一生の仕事として、やりがい、あるよねー☆♪♪♪