2008年11月03日
消費税が10%?????
・・・昨日、今日は久々のお休みなので、前から見たかった映画を2本、これから観に行きますー!
昨日はおうちで、DVD4本・・鑑賞・・。選んだ映画はちょーっと重い作品で、あんまり気分はすっきりしていません(笑)

キム・ギドク監督作品3本・・、

『絶対の愛』・・・これはすごい映画でした。タイトル通り・・。
『春夏秋冬、・・そして春』・・・ちょっと仏教の宗教観は入ってるけど好きなテイストの作品です。
『サマリア』・・・・私にとって一番難解・・・。思わず、頭から早送りだけどもう一度見てしまった・・。
          いつもは他人のレビューなど見ない私が思わず、ネットで調べて他の人の意見をみてしまいました。一般の素人さんだろうけど、映画好きな人だろう、その方々たちの映画の見方はは・・・・。深い・・。とても、こんな風に見れないねー・・。うーん!脱帽!!

・・・ところで、最近、
麻生太郎首相が景気回復を前提に表明した3年後の消費税引き上げについて、
首相が上げ幅を5%とし、最終的に10%とする案を検討していることを明らかにした。
同時に「一度に上げるか、(最初は)2、3%にして2段階で上げるかは検討課題だ」と述べた。
と、ニュースに載っていました・・・

選挙前の人気取り政策で、現金支給や高速道路の低定額、住宅ローン減税など、
ばらまき政策をぶち上げた麻生首相ですが、「いいことばかりいう人は無責任」と、
財源として、3年後の消費税引き上げを明言しましたが、時期や税率は未定・・・

しかし、首相周辺からは10%の声や、別の試算では消費税6〜13%上げ必要とか・・・
与謝野経財相は消費税の引き上げ「目的税化が必要」との認識を表明。
本格的に、実行に向けて動き出すかのようにも見えますが・・・

選挙前と言う事もあり、麻生首相早くも消費税3年後増税撤回ともとれる発言も・・・
言った尻からトーンダウンですね。

しかし、定額での給付金は年齢も納税額も関係なく支給されると言うのは必要?
目先の現金は地獄の入り口・・・消費税UPの口実でしか有りません。

消費税・・・10%・・・。
モノを買うのに一割り増しかぁ・・・。映画、テレビ産業なんて基本的に生きていくのに基本的には最優先産業じゃないからね・・、だんだん、表面だけ華やかでいい内容の映画でも、撮影現場の現実は、何日も現場で貢献した俳優たちのギャラと貢献度が合ってない、ボランティア精神のみに支えられていくような世界になっていくのかな?

・・・・私が映画作るなら、外にもウチにも、映画の内容(マインド)が、俳優のギャラ(マネー)とバランスがとれるものを作りたいナー☆

お金集めて、いい映画作るのはプロデューサーの仕事だもんねー☆