2007年03月22日
「MAYU・ココロの星」という映画
・・・はぁぁぁぁ・・・!!!
忙しかったでしゅ〜!!!
何か、ここ2−3日、怒涛のような日々でしたー!!

・・・嬉しいこと、ショックなこと(スケジュールでもめたー・・・。信頼関係が崩れそうな出来事を、なんとか、あっちにあやまり、こっちにあやまり・・で、もう、あまりに疲れて、パソコンいじる気にもならなかったこの2−3日・・・)

まぁねー、あやまるのはマネージャーの仕事だからねー。問題は、トラブルが起きそうな気配をどうこちらの誠意と感謝をもって相手の方に分ってもらうか・・・が、勝負になるし、こちらの立場が弱ければ、(つまり、代わりはいくらでもいるんだよ!!って言われてしまう内は)、こちらが正当な理由があっても、全面的な好意でキャスティング頂いた仕事がスケジュールかぶった場合は、その方の好意を無にして,信頼関係を崩さないことが一番大事だしねー!!

ホント、どちらの好意も無に出来ない時はつらいですー・・・。しかも、両方2年、3年がかりで決まった仕事の場合はね・・。

・・・・・・そんな中、一昨日、「MAYU・ココロの星」という映画の零号試写があり、その後、出演者打ち上げに行ってきた。

20070322183400.JPGアルファセレクションの女優陣が、患者役で出演させていただいた、発ガン率〇%という20代で乳癌になってしまった女性の物語。

←打ち上げパーティでは主演の平山あやさんと写真をとっていただいた(笑)

向って右(一番若い女性)からアルファセレクションの
植田ゆう希
松崎聖代
平山あやさん
木下薫
秋葉美和
・・・・ちょっと後ろに映ってるのが、池内博之さん(笑)

うちの女優陣はみんな映画初出演で、試写で自分を見て、エンドロールに自分の名前が出てるのを実感して、大感激!!
(この仕事を思い出に、芝居やめないでよー!!と釘を刺すことを忘れない私・・・(笑)
そーいうヒト、いっぱいいるんだよねぇぇぇ〜笑)

他の出演者は、三浦友和さん、浅田美代子さんが両親役、塩谷瞬さんや、池内博之さんや、キャストは豪華です。

今年の9月から北海道を皮切りに全国順次ロードショー予定だとのことだけど、基本的に「乳癌撲滅キャンペーン運動」の意味のある映画だから、なるべくたくさんの人に見て欲しいなー!!

ほんとに、笑えて、泣ける映画でした。(・・・私は三人、友人を若くして乳癌で亡くしてるからねー。切実ですわ・・・。)

この映画のプロデューサーは、ホリプロの梶野祐司さんや、第8回「日本映画エンジェル大賞」(若きプロデューサーを支援する、角川出版映像事業振興基金信託主催)を受賞された、坂上也寸志さん(この方とは三年前からのお付き合いだけど、その時はテレビの2時間ドラマだったし、失礼ながら、あんな賞を受賞する企画を立てたり、今回みたいな映画を企画する方向にいく方だとは知らず(笑)、ただ、あたたかい人柄のみに惹かれていたんだよねー!!年賀状とか交わしつつ、2年ぶりくらいにお目にかかったんだけど、まぁ、若返っちゃって−(笑)…人間、乗ってる時は、オーラ出まくり、内からエネルギーが満ち溢れてるよねー。いいなー!!!

・・・監督はこれもまた若い女性監督の松浦雅子さん(オダギリジョー出演のプラトニック・セックスなどの監督)。打ち上げのコメントで泣きそうになるのを、明るく笑ってこらえてた姿が印象的でした・・。ばりばり、江戸っ子気質みたいな監督でした−。

映画はいい!!試写見て、打ち上げ参加して、いつも思う・・・。

「フィルムの世界」・・・・・肉眼で同じ景色を見てるのに、全然ちがった景色に見えるモンねー!!何で??って感じ・・。

そんなこんなのここ何日だったけど、みんなの喜ぶ顔を見るのが、マネージャー冥利に尽きますねぇぇぇ〜・・・!!!






 
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